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新ルール適用は7成分16品目―来年度薬価改定(医療介護CBニュース)

 厚生労働省によると、来年度薬価改定で「小児適応の効能追加等による加算」「希少疾病の効能追加等による加算」「真の臨床的有用性の検証に係る加算」の新ルールが適用される医薬品は7成分16品目となる。改定薬価が現行よりも高くなるのは、ワイスの関節リウマチ治療薬エンブレルと、あすか製薬のホルモン製剤ゴナトロピン。中外製薬の関節リウマチ治療薬アクテムラは、現行薬価のままとなる。

【詳細な表が入った記事】


 「小児適応の効能追加等による加算」の対象は、▽アレルギー性疾患治療薬ジルテック錠5、同ドライシロップ1.25%(ユーシービージャパン)▽アクテムラ点滴静注用80mg、同200mg、同400mg(中外製薬)▽関節リウマチ治療薬エンブレル皮下注用10mg、同25mg(ワイス)―の3成分7品目。

 「希少疾病の効能追加等による加算」の対象は、▽骨粗鬆症治療薬アクトネル錠17.5mg/ベネット錠17.5mg(味の素/武田薬品工業)▽ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)治療薬スロンノンHI注10mg/2mL /ノバスタンHI注10mg/2mL(第一三共/田辺三菱製薬)▽ゴナトロピン注用5000単位(あすか製薬)―の3成分5品目。

 「真の臨床的有用性の検証に係る加算」には、大鵬薬品工業の抗がん剤ユーエフティE配合顆粒T100、同150、同200と配合カプセルT100の1成分4品目が該当した。

 2007年12月に中央社会保険医療協議会(中医協)が了承した「08年度薬価制度改革の骨子」では、既収載品について、08年4月以降、小児適応や希少疾病の効能追加/用法・用量追加を行った場合や、市販後に臨床的有用性を検証したデータを公表した場合、来年度改定から加算の対象とするとしていた。加算率は2.5-15%で、製品によっては現行薬価よりも高くなる。


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