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秋葉原無差別殺傷 公判前整理手続き終了(産経新聞)

 7人が死亡し10人が重軽傷を負った東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、殺人や殺人未遂などの罪で起訴された元派遣社員、加藤智大(ともひろ)被告(27)の公判前整理手続きの第10回協議が8日、東京地裁(村山浩昭裁判長)であった。協議には加藤被告も出席。28日から始まる公判の争点が、完全責任能力の有無などであることを確認し、すべての協議が終了した。

 公判での争点は、(1)事件当時の完全責任能力の有無(2)殺人未遂罪のうち、ナイフで刺した被害者1人に対する殺意の有無(3)警察官1人に対する公務執行妨害罪成立の可否-の3点。

 弁護側は「加藤被告は犯行当時、精神障害により心神喪失か心神耗弱の状態にあった疑いがある」と主張する方針。

 また、公判では精神鑑定を行った鑑定医のほか、被害者や目撃者らの証人尋問が行われる予定で、証人として検察側36人、弁護側6人の採用が決まった。

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